永田農法…ぷち心配になってきた


5月22日の画像。左はなかなか時間なくて育苗ポットのままのバジル。右側は、一緒に買ってきて1株だけ永田農法の日向土にミニトマトとかと寄せ植えした方(5月3日定植/19日目)。比べると倍くらい丈が違う。ベランダが狭くてヒキで撮れない(どれだけ狭いんだ…泣)から全体が把握しにくいんだが、ポットの方は30センチ強。こんなに育ち方が違うと…普通の土の方がいいのかも。と思っちゃう。初心者には永田農法は難しいのかなー。
ベランダ菜園はじめる時に、いろいろ本屋で物色した結果、ベランダで永田農法してる本がレイアウトがキレイで一番読みやすかった、というのと、普通の土は、2年目に使う時は落ち葉とか入れて二ヶ月とか?発酵させて土壌改良しなきゃいけないって書いてあって、そんなことしなきゃいけないのー?(そんなスペースないよー)と思い…。永田農法の日向土は洗って乾かせば肥料も残らずまた使えると、、、。2年目の心配なんかしてないで素直に普通の土でやればよかったかなぁ。でもでも、他にも理由あって。狭いベランダなので、土をこねこねしたりするのは必然的にキッチンになり。ドロドロにならないから水もつまらないし、汚れても掃いてちょっと拭くだけで片付く日向土が、チビアパート住まいには使い勝手的にも魅力的で。本屋で見るまで永田農法のなの字も知らなかったんだけど。。。
今のとこ、全部日向土でやってるので、普通の土と生育状況を比べたことなかったんだけど、、バジルは量産ラインに乗せたいので…(バジルペースト作るためにフードプロセッサーも購入済みなのだ)これは普通の土でやってみようかな。そうだ、ミントも自分の都合でしばらーく育苗ポットのままだった時は、すごい成長ぶりでモサモサしてたのに、日向土に植え替えてから調子悪い。葉が落ちちゃったり。病気か肥料焼けか…。根っこもかなりはってたから植え替えのショックはそんなになさそうだったのに。
まあ少しだけ永田農法を擁護すると、、寄せ植えしたバジルの方が茎の間が詰まってて、ずんぐり、いい株の様相を呈している?が、ポットの方はヒョロっとして茎の間があいている、ということかなー。これは、先日まで防虫ネットかけてたから若干日照不足で太陽を求めてのびちゃったのかもしれない。日向土に植えたジャガイモはたくましく育ってる。もともと乾燥した土地が原産のものには向いているのかもしれない、、とか思ったり。まだ収穫できてないからわからないけど。とりあえずバジル用に普通の土を買い足そう。