バジルの葉が縮れる

3週間くらい前のこと。バジル(挿し木の方)の葉がちぢれていることに気付く。
同じ挿し木でも大丈夫な葉もある。バジルには虫もほとんど来ていないし、、ナゼナゼ(?д?)。

ググる

葉が縮れるのは、虫の被害、若葉が強風にさらされたから、土が酸性に傾きすぎ、水切れ、ホコリダニ(肉眼で見えないらしい)、栄養不足、、などあるらしい。。

思い当たるのは2つ。。

挿し木の方、根っこが生えてきてヤッタ!と思ったら、コケも生えてて日向土が緑に…。コケが生えるのは酸性?アルカリ性?どっち? で、こちらによると酸性、らしい。酸性だから縮れた??

ハンズでペーハー測定紙を買う。ガジェット好きにはたまらないフォルム。

しかし、測ってみるも…ビミョー(-.-)。ほぼ中性?調べ方が悪いのか?イマイチわからず。
(とりあえず、根が張ってきたので、ペットボトル下半分に入れてた水を捨て、土が乾いたら水やり、に切り替える)
あと考えられる原因はひとつ。「栄養不足」。
アブラムシはメタボ(栄養過多)な野菜に来るんだって、と、去年友達から聞き、自然栽培の本とかにも似たようなこと書いてあったので、、

今年、アブラムシが来だしてから、もしやメタボ?と思い、永田農法推奨の“週1回の液肥”をあげるのを独断でヤメていたのだ…。。かれこれ1ヶ月くらい水やりのみ。。

ぎゃ、虐待??

思えば…こないだ収穫したラディッシュ第2弾(種まきから35日目で収穫)。発芽の時から優等生で安心してたのに、いざ抜いてみると、、第1弾より小さい。。標準サイズに達してるのは右側の3〜4個だけ…。

葉をとるともっと残念な感じ。これも、肥料あげてなかったのが原因だったのかな〜。

アブラムシが来る株には何かしら原因がある、という分析の方、アブラムシが来るのは、肥料過多な時だけじゃなく、肥料不足の時も来るようだ、と分析してる方、どちらも納得。。。

なるほど…そう考えると…パクチー第1弾にもアブラムシびっしりキタのは、、栄養不足だったからかも…。。

週1液肥をまた再開したら、バジルの葉のちぢれが治り、急成長。パクチー第2弾(こちらは普通の土なので2週に一回くらい液肥)もアブラムシは来ていないもよう。
肥料、あげすぎもダメ。あげなすぎもダメ。さじ加減が難しいな〜。

アブラムシ、肥料過多が原因か?調べてたら、少し関係ないけど、面白い回答を発見。

アブラムシを”移動能力に乏しく”とか知的にdisってるのがアガる。

こちらは、おそるべきアブラムシの生態、女系で増えるメカニズムについて。