カノムチン レシピmemo

前の記事でレビュー書いた「10分で本格タイごはん」(講談社)。買う決め手になったのは、「カノムチン」のレシピが載っていること!
カノムチンとは、、タイ屋台料理で、魚のすり身入りのカレーのようなソース?スープ?の入った大きい鍋がいくつもおいてあって、その中からどれか選んで、“そうめん”みたいな麺にかけて野菜たっぷり乗せて食べるもの。
テーブルにキャベツの千切りとか、高菜とか、もやしとかインゲンがざるに山ほど入ってるのが置いてあって野菜が取り放題!テーブルに野菜のザルがのってたら、あ、カノムチン屋台だ!というカンジ。良い写真持ってなくて、ネットで探したらみなさん素敵にUPしてらっしゃいます。

大きい鍋と屋台のおばちゃんたちの笑顔が最高によいです。

野菜取り放題、まさにこんなカンジ!のっけて混ぜ混ぜして食べます。同じ記事内のバンコクの大学生の卒業式の様子(動画)もおもしろい(笑)。

タイに行ったら必ず食べる大好物で、でもなぜか日本のタイ料理屋でみかけたことがなく、(日本のお茶漬けみたいなカンジで)あまりに庶民的すぎてお店で出すほどのものでもないのか?と勝手に想像。タイ料理屋に入るたびに探しはするんだけど、レシピ本に載ってたのは超うれしい。自分の家で作れるー。

カノムチン ナムヤー ガティ(魚のピリ辛そうめん)

サバの水煮缶と、ココナツミルクレッドカレーペースト、などなど入れる。本にはレッドカレーペースト 30gと書いてあったけど、ちょっとビビって自分は50g入りのペースト、4分の1だけ入れる。辛さ、これで自分はちょうど良かった。2回作ったのでペースト残り半分。

材料ミキサーで混ぜてコトコト煮るだけ!まさに屋台で食べた味!屋台のもソースけっこう辛いので、いつも「一番辛くないやつは?」と聞いて選ぶ。それでもそれなりに辛い。辛いのをのっけた野菜の甘みや水分で中和しながらハフハフ食べる。

友達にも好評。野菜は、パクチー、インゲン、キャベツ千切り、バジル、きゅうりの細切りを今回は用意。

ネットにもレシピ出てるかな?と探してみたら、本のとは違うけどカノムチンのソースってすごいたくさん種類あるんですね。参考レシピ、いくつかメモ。

「イサーンのカノムチンナムヤーレシピ 」ガティ(ココナツミルク)が入らないすまし汁タイプ。

「レッドカレーとカノムチン」。魚が入ってないのもあるんですね。野菜たっぷりで美味しそう。

「カノムチン ナムニョウ」。こちらは豚ひき肉バージョン。盛りつけがキレイです。